リハトレ・スローイング改善とは

リハトレとはリハビリテーショントレーニングコースの略で、問題になっていた癒着の場所が各種リリースがある程度解決できた段階で進める運動プログラムとなっております。症状を完治まで導くためには、運動によって歪みを正し必要な場所に必要な量の筋肉が必要です。そうすることで症状は戻ることは無くなっていきます。なぜなら人は常に動いている生き物であり、また動く必要があるとも断言しても良いと思います。一方でスローイング改善コースとは、野球の投球動作を改善するコースとなっております。スローイング障害を完璧に改善するためには、やはりフォームの改善が必要不可欠となります。今あるフォームをベースに運動連鎖を考えた効率的な体の使い方を院内でキャッチボールを交えてお伝えしていきます。

原因

リハトレが必要な方も、スローイング改善が必要な方も共通点は「体の使い方」に問題があるという点です。ベッドの上で行うリリースでも症状の平均８割は解決していきますが、残りの２割を残しているとまた症状が再発するというリスクがあります。やはり導きたいのはご自身の体に本当の自信を取り戻すことが何より重要だと考えております。新たな体の使い方の習得には、やはり動いて習得する必要があります。運動ができる体になったら是非とも運動療法を開始して今までの症状にピリオドを打ちましょう。

しん接骨院の治療方法

リハトレは体の歪みを科学した専用の機器を付け、専用の運動を行います。患者様の苦手な動きや習得するべき動きを学習して頂けるようにマンツーマンで運動指導を行います。普段、運動習慣があまりない方から現役のアスリートまで対応できるように沢山の種類の運動メニューの中から、最適な運動療法をチョイスしていきます。またスローイング改善では院内キャッチボールを行い、スローイング障害の一番の原因である「肘下りや肘遅れ」を中心に足／股関節／体感／肩甲骨／腕の使い方を分かりやすくご指導させて頂きます。またiPadでスロー動画を撮影し、客観的に動きをチェックしながら動作を分析させて頂きます。