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【新時代】イップス改善率97.5%の改善法と原因の解説

スローイング(投球)
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14年前の夏、当時野球少年の僕は、大好きな野球を大っ嫌いになった。

僕はあの日を今でも忘れません。大切な大会の試合終盤、セカンドからファーストへと送球したボールは、仲間の遥か上を通り、僕のエラーで試合は負けた。

あの日以来から僕はセカンドからファーストへと胸に投げることができなくなった。厳密に言えば、”近い距離がうまく投げれない”のだ。丁寧に優しく投げようと思えば思うほど、球は仲間の頭の上を通過する。しかしなぜか、力をこめて強く投げれば、いい球が行くのだ

しかし、近い距離で速い球がくるので当然仲間は取りにくい。こんな自分自身の”俺は近い距離が投げれないんだ”と思い込み、そして事実が重なり、次第に野球、特に守備が嫌いになった。

しかし、家族やチームメイトの支えのおかげで僕はまた野球を大好きになり、12年間の野球生活に一点の悔いがない状態で幕を閉じることができました。

だからこそ、同じ思いをする人が減って欲しくて、今回ブログを書かせて頂きます。

皆様は下記の困りごとを感じたことはありませんか?

・近い距離を投げようとすると球がフワッと浮くか抜ける
・遠い距離や外野からバックフォームはできるのにカットが投げれない
・狭い環境で投げることができない
・ブルペンキャッチャーで投手に球を返球する時に思うようにいかない
・左、右打者どっちかの時にどうもうまく投げれない

これらは総称して【投球障害 イップス】です。

イップスは昔から”メンタル”が原因、と言われています。

でもどうですか、強気に俺はできる!と信じてもなぜか投げれない。

なぜでしょう。メンタルは強く挑んでいるのに、、。

そうイップスはメンタルが原因ではないのです。

今回は【もう一度最高の野球をして元気になろう】という思いに一点です。

そのために、イップス改善率97.5%のノウハウとイップスの本当の原因の大紹介を致します。

興味ある方は是非下に進んでいただき、最後までご覧ください。

イップスの本当の原因

結論言います。イップスは『技術が原因です』

メンタルではありません。メンタルは単に症状の加速装置にすぎないのです。

理由は、それはメンタルが強く俺はいけるぞと思い込んでも上手く投げれないですよね。つまり、その求める動作を行う技術がなく、自分の中でその動作が出来たという事実がないからなのです。

技術とメンタルの関係

皆さん、自転車に乗る、竹馬に乗る、一輪車に乗る等々、これらは初めからできるものではありませんよね。たくさん練習した結果、少しずつできるようになって、乗れる距離も伸びてきたと思います。

その時に生まれてくるのは、”俺はできる”ではなく、”実際俺は出来た”の積み重ねによって自信が生まれて今ではもうできて当たり前の領域に入ってる方もいると思います。

俺はできると自信を持つこともすごく大事です。同じ距離でも場面によって投げれる投げれないもあるので、正直メンタルが全く関係ないとは言えませんが、メンタルは、症状を加速させるサブな要因だと言えます。

つまり出来たという事実、できる技術を体得することが改善方法になるのです。

イップス改善法

これは非常にシンプルです。正しいフォームをゆっくり行い体に染み込ませて、あとは出来た出来た出来たと、小さな成功体験と事実をつみ、自信を手にいれることです。

コツは、客観的に見るために動画を積極的にとり何度も振り返りをして、成長して行きましょう。計画して、実行して、その実行内容を評価(振り返り)をして、改善して行きましょう。これを何度も繰り返すことで、イップスは改善できます。

大切なことなので何度でも言います。

それは小さくてもなんでもいい、出来たという事実を積み重ね、小さい自信、『俺はできる、なぜなら実際この距離なら出来たんだから』と少しずつ階段を登るように良くなって行きましょう。

イップス改善は周りの支えが一番大切

これはすごく大切で周りの声がけや支えがイップス改善に大きな助けになります。

イップスを抱える本人は悪送球を投げたくて投げているわけではないのに、そこにこんな言葉をかけてはいませんか?

『おい、しっかり投げろよ』
『盗塁アウトにならないな』
『打たせていんだぞ』
『考えすぎないで楽になげろ』

こんな無責任な声がけで、本人のメンタルがキツくなり、イップスは加速して行きます。ではどうしたら良いかというと、寄り添ってあげてください。

当時僕はこんな言葉に出会いました。

『俺が全部取ってやるから、強く投げれば上手く投げられるなら、どんなに近い距離でも心配せずに投げてこい』
『考えずにやるのは無理だよな(笑)考えまくって納得するまで練習しようぜ』

僕はこの言葉のおかげで、イップスから脱出しました。なんて魔法の言葉なんだって。

結論、自分にできるサポートはどんなことができるか考えて、寄り添ってあげることが、とても大切になります。

イップス改善の具体的な方法

この、具体的な方法については、現在当院で【投球完全解説セミナー】というイップス改善の具体的な方法について学べる2時間のセミナーを開いております。
独自の球速アップメソッド解剖学から研究された怪我をしないフォーム解説も行います。

日時2月25日(土)16時〜18時
場所当院しん接骨院で行います。

ZOOM参加も可能です。

僕はこの世から大好きな野球を嫌いになる選手、怪我をして野球から離れなければならない選手を0にしたい。この思いで今回セミナーとブログを書かせて頂きました。

もしセミナーに少しでも興味あるかた、お困りごとを解決したいと思った方は、ますぐ下記のリンクからご連絡ください。

株式会社JOY しん接骨院 lit.link(リットリンク)
【全ての人と幸せな未来を作る】、【しん接骨院】 ・新潟市中央区米山5−5−11(北越高校前)、SNS、Youtube、ブログ、商品、HPなど、いま見て欲しいリンクを、まとめてシェア

元気になって周りの仲間や家族と共に、笑顔あふれる楽しい人生を築いて行きましょう!

この記事を書いた人
早川勇大

【柔道整復師 NSCA−CSCS】

『患者様に影響を与え、記憶に残る先生でありたい』
僕の原点は、高校時代に通ったウェイトルームにあります。

当時の僕は体が小さく、どこかプレーに自信が持てずに人知れず悩んでいました。

そんな時に出会ったトレーニングのおかげで、成果を通して確かな自信を持つことが出来ました。

「正しい努力を行えば、こんなにも体は変えることが出来るんだ」という実感を強く記憶しています。

それからの僕は、人体の奥深さや面白さに大きな影響を受けて、この道を志し、しん接骨院に就職しました。

患者様の長い人生の中で、「あの時、早川が支えてくれた」と一瞬でも思い出してもらえるような、記憶に残る先生になれるよう、心から精一杯頑張ります。

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