ある日、インスタグラムにて質問を頂きました。
【腰がすぐに固まってしまいます。必要なのは何?】と。
ご質問を頂けるなんて、ありがたいですね🙏
これも、何かのきっかけ、ワタクシ堀川、ある決心をしました。
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「そうだ!ユーチューバーになって、カラダの解説を届けよう!」
ということで、動画で解説してみました😊(ど緊張したぜ)
上の動画で見て頂くのもOKですが、
ここは折角のブログの場なので、文章でも少し解説してみますね。
腰がすぐに固まってしまいます。必要なのは何?
はい、腰が固まる問題って確かにありますよねー。
まずは原因の理解から始めましょう。
そもそもどうして、腰って固まるのでしょうか??
【腰がすぐ固まってしまう】問題を考える①
まずは、「症状が出る=患部が固まっている」ので、
なんで固まったのかを考えることが、初めの一歩です。
筋肉の問題だと限定した場合、シンプルにいうと、
①動かしすぎて固まった ②動かさなすぎて固まった
のどちらかになると思います。
固まる前に、何をしていたのか、あるいは何もしていなかったのか?
何か心当たりがあるのか、ないのか?
振り返ってみると、
どちらが原因で固まったのかが見えてくると思います。
【腰がすぐ固まってしまう】問題を考える②
心当たりを考える時に、
1週間前か長くて2週間前まで振り返ってみてください。
その時に、
①動かし過ぎて固まった → スポーツ、普段しない動き など ②動かさなすぎて固まった → 過度な安静、長時間同じ姿勢 など
といった具合に、
心当たりがあれば、「原因の理解」を深めることができます。
固まっている(固めている)場所を使った時に症状が出る
ということも、合わせて覚えておきましょう!
【必要なのは何?】問題を考える①
ではでは、ここから改善方法を考えていきましょう。
ここで選択肢に上がってくるのは、
①ストレッチ ②筋トレ ③治療
このあたりかなと思います。
さあ、どの選択肢がどんな場面で必要なんでしょうか?
解説します!
【必要なのは何?】問題を考える②
シンプルに伝えます。
①ストレッチ = 動かさなすぎの場合 ②筋トレ = 動かさなすぎの場合 ③治療 = 動きすぎ/動かさなすぎの場合
こんなイメージで捉えて頂ければ、分かりやすいかなと思います。
ただし、ストレッチは筋肉が短縮している場合、特に必要ですし、
筋トレは、動かしすぎの場合でも必要になってくる場合もあります。
つまり、詳しくは「専門家に診てもらう」のが間違いないよ。
とやっぱり伝えちゃいます!すみません。
【専門家の意見】詳しく解説!
はい、さらにより詳しく分かりやすくお伝えしますね。
まず、ストレッチか治療(手で柔らかくする)場所は硬い部分です。
「硬いエリア」 ①腹筋(腹直筋) ②もも前(大腿直筋) ③お尻(大臀筋)
この場所は、よく固まりやすいのでしっかり柔らかくして欲しい場所です。
続きまして、筋トレで鍛えて欲しいのは、弱くなっている場所です。
「弱化エリア」 ①腹筋よこ(内・外腹斜筋) ②お尻(大臀筋)
①硬い場所は柔らかく、②弱った場所は鍛えてあげる。
この2つは両輪の関係になっているので、
2つあって初めて前進できます。
だからこそ、もし本当に困っているなら、
やっぱり専門家の僕たちに頼って欲しいなと思います。
今の体の不調を泣き寝入りすることなく、
ちゃんと治してあげたい。
本当の自分の姿になって欲しいと、強く思いますので、
固まるという「体からのSOSサイン」に気づいてあげてください。
元気が源なので、今日も最高の一日をお過ごしください。
今回は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
しん先生 堀川新
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