こんにちは。トレーニングマスターの中村です。
以前の記事はこちらから
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本日は運動をする方、これから運動しようと思っている方に是非お伝えしたい内容です。
テーマは「ウォーミングアップとクールダウン」についてです。
僕も接骨院でウォーミングアップとクールダウンの重要性について、よくお話しさせて頂きますが、言葉だけだと伝わらない部分も多いのでブログを書くことにしました。
正しくウォーミングアップとクールダウンが行えれば、
・パフォーマンスを驚異的に上げることができる
・効率的に疲労回復することが出来る
以上のことが期待出来ます。
スポーツ現場や今まで1万人以上の患者様を診てきた経験からお伝え出来る医学的根拠のある内容となっておりますので、是非参考にしてみて下さい。
では早速いってみましょう!
ウォーミングアップ、クールダウンとは?
まずそれぞれの言葉の定義を知っていますか?
効果を最大限発揮するためには、言葉を正しく理解することが大切です。
クールダウン(C-DOWN):試合や主運動において、蓄積した疲労を出来るだけ早期回復するためのトレーニング
分かりやすくまとめると、
クールダウン(C-DOWN) → 事後のケア
このように考えて頂いてOKです!
ではそれぞれの言葉の定義を知ったところで、次は目的を知っていきましょう!
それぞれの目的とは?
皆さん、それぞれの目的を考えたことはありますか?
特に運動やスポーツに至っては、目的を意識している人としていない人では、圧倒的に効果に差が生まれることが科学的に証明されています。
是非この機会に覚えていきましょう!
ウォーミングアップ
・外傷・障害の予防
・体温(筋温)の上昇
大きくこの3つが挙げられます。
クールダウン
・血流循環の正常化
・外傷・障害予防
・気持ちを落ち着かせる(心理的)
主にこの4つが挙げられます。
どちらも共通している部分としては、外傷・障害予防が含まれています。また心理的な面でも効果があると言えるので、メンタルコントロールでお悩みの方も運動前後で行うことをお勧めします。
それぞれの効果とは?
次にそれぞれの効果についてお話ししていきます。
ウォーミングアップ
・筋肉、腱の柔軟性が高まり、関節可動域が広がる
・神経系機能の向上
クールダウン
・筋肉の柔軟性、関節の可動域を取り戻す
・精神的に落ち着くことが出来る
このような効果が期待できます。
ちなみにウォーミングアップは、「体温」と「心拍数」の2つを上げることがとても重要です。
体温と心拍数が上がると、筋肉中のカルシウムイオンが活性化し、筋力が発揮しやすくなるのと関節内の潤滑油といわれる滑液が分泌され、関節の動きもスムーズになります。
是非この二つを上げることを意識して行ってみて下さい。
あなたに足りないもの
いかがだったでしょうか?
まだまだ書きたい内容は山程ありますが、今回はここまでとなります。
次回は、もっと具体的なウォーミングアップ、クールダウンの方法、理想的な行う時間や順序についてもお話し出来ればと思います。
是非今回の内容をしっかりと頭に入れて、運動を行ってみて下さい!あなたのパフォーマンスが全然別人のように変わるかも。。
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