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治療事例/むちうち症(交通事故)

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治療事例/むちうち症(交通事故)

  • 治療の背景

    新潟市東区 30代 男性

    10日前に交通事故の追突で受傷。5日前に整形外科で頚椎には異常なしと診断済み。

    事故当初は痛みなどの症状がなく、日常生活や仕事時も問題はなかったが、事故日から3日間経過した後に痛みと痺れの症状を感じる。

    日常生活でも痛みや痺れを感じているため、改善して欲しいとご来院。


    安静時疼痛(+)、運動時疼痛(+)、痺れ(+)、頭痛(+)、めまい(ー)、随伴症状(ー)

  • 治療の内容

    ・僧帽筋、肩甲挙筋、棘上筋、上後鋸筋、斜角筋、頭板状筋、頸板状筋、大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋、斜角筋、頭板状筋、頸板状筋、頭半棘筋のリリース

    ・肩甲骨上角滑液包のリリース、副神経、肩甲背神経、大後頭神経、小後頭神経、第三後頭神経のリリース

    ・後頭骨、前頭骨、蝶形骨の調整

    ・肩甲骨、胸郭のエクササイズ

  • 治療の結果

    頸部の痛みや上肢の痺れ、頭痛の症状は消失

    日常生活時も仕事時も無症状であり、快適に過ごせる状態まで回復

  • しん接骨院からのメッセージ

    交通事故の治療でむちうちの症状は、事故の直後よりも数日や数週間経過してから症状が出ることが多いです。人によっては数ヶ月後に症状が出る場合もあります。交通事故との因果関係を証明するためには、事故日から最長でも2週間以内に医師による診断を受ける必要性があります。病院でリハビリをして頂いて、症状が解決の方へ向かっている自覚があればそのまま病院のみの治療で問題はありません。しかしながら症状が重く、なかなか回復の方向へ進んでいないとご自覚があれば、一度しん接骨院でリリースの手段を検討してみてください。筋膜でも神経でも血管でも癒着は起こりますし、骨を観察するレントゲンでは分からない部分に痛みや症状を作り出している原因の一つが隠れている可能性があります。