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治療事例/脊柱管狭窄症

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治療事例/脊柱管狭窄症

  • 治療の背景

    新潟市江南区 60代 女性

    2年前から腰に痛みを感じ始め、次第に足への痺れを発症。

    歩行も数十メートルで症状がすぐに現れ、症状の回復を願い当院へご来院。


    安静時疼痛(ー)、運動時疼痛(+)、痺れ(+)、放散痛(ー)、知覚鈍麻(ー)、狭窄症検査(+)

  • 治療の内容

    ・大臀筋、中臀筋、小臀筋、腰方形筋、腸肋筋、最長筋、多裂筋、広背筋、上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形筋、外閉鎖筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋、外側公筋のリリース

    ・坐骨滑液包、坐骨神経、上臀神経、坐骨神経、仙結節靭帯、腸脛靭帯のリリース

    ・骨盤、股関節、胸郭、狭窄症のエクササイズ

  • 治療の結果

    運動時の痛みと痺れの症状は消失

    歩行も計測の限りは500メートル以上歩いても問題はなく、近所の散歩やスーパーへの買い物など日常生活は問題なく過ごせる

  • しん接骨院からのメッセージ

    脊柱管狭窄症は椎間板ヘルニアと同様に、最終的には手術の提案まで進行する可能性のある病態です。ある程度年齢が進んだ方に発症が見られ、具体的には60〜780代に多く、高齢者の10人に1人は脊柱管狭窄症だと言われています。特徴的な症状としては長時間が歩行が出来なくなり、椅子に1分ほど腰掛けると再び歩行ができる(間欠性跛行)症状が出現します。症状が重い方だと電信柱1本分しか歩行することができないケースも存在します。治療方法としては、腰の骨である腰椎ピンポイントにストレスが加わる姿勢を変える必要性があります。極端な猫背姿勢でも、力で無理やり作った良い姿勢(反り腰)でも姿勢を改善する必要があり、姿勢の改善と狭窄部分への運動療法を同時進行で進めていきます。年齢のせいだと、諦めてしまう前に、同年代でも発症していない人に目を向けて、狭窄症は克服できると実感できる治療に出会いに来てください。